時代とともに、自然と共に変化して行く酒が天明です。
地元で造る有機米の旨み。
イネの成長を見守りながら、その年の米の出来具合を肌で感じながら、米の特徴を活かして酒を造る。
米の力を信じてその声を聞きながら、酵母の生命力に全てを任せる。
こうして出来た酒は季節が変わる度に成長します。それが自然です。
1本1本に自然とにじみ出る個性がある酒という理想を基にしています。
昔のまま道具が数多く残る小さな蔵の中で、天明は生まれます。
その工程に携わる蔵人の素朴でまじめな取り組み。
穏やかにゆっくりと酒を愛する。
今、天明を通して思うことがあります。
酒造りは全てをかけても悔いは無いこと。
造り手の精神的な成長はそのまま酒に現れる事。
一人じゃ無いこと。
一人じゃ何も出来ないこと。
自分達を見失わない事。
その先を目指す勇気を持ち続ける事。
未完成を意識する事。
有機米を作るのが楽しい。
酒を造れるのが幸せ。
理解してくださる酒販店様と巡り会えて感謝。
多くのお客様が喜んでくださって私たちも成長。
会津の青い空緑の田んぼ蔵を渡る風
目を閉じれば浮かび一瞬何からも解き放させてくれる酒。
時代を生きる人の心にそれぞれの立場を超えたやすらぎを感じてほしい。
私達は「人の輪の真ん中で幸せの舌鼓をうたせ続ける酒」を造り続けたいと思うのです。
|
「天明」商品の紹介 |
 |
【ラベルをクリックすると詳細説明がご覧頂けます。】 |
■ 定番商品
ラベル |
商品名 |
容量
(L) |
標準価格
(内税) |
発売期間 |
 |
「天明」純米 無濾過本生(槽しぼり) |
1.8 |
\2,604 |
定番通年 |
0.72 |
\1,302 |
 |
「天明」純米瓶囲い 火入れ |
1.8 |
\2,701 |
定番通年 |
0.72 |
\1,350 |
 |
「天明」純米吟醸 本生 |
1.8 |
\2,940 |
準定番
2月から |
0.72 |
\1,470 |
 |
「天明」純米吟醸瓶囲い(火入れ)1年熟成 |
1.8 |
\2,940 |
定番通年 |
0.72 |
\1,470 |
 |
「天明」会津産 亀の尾 純米瓶囲い(火入れ) |
1.8 |
\3,360 |
定番通年 |
0.72 |
\1,680 |
 |
「天明」会津産 亀の尾 純米瓶囲い 純米生 |
1.8 |
\3,360 |
定番通年 |
0.72 |
\1,680 |
 |
「天明」大吟醸瓶囲い 火入れ |
1.8 |
\4,200 |
定番通年 |
0.72 |
\2,100 |
■ スポット商品
ラベル |
商品名 |
容量
(L) |
標準価格
(内税) |
発売期間 |
 |
中取りシリーズ 中取り 壱号 |
1.8 |
\2,604 |
12、1月 |
 |
中取りシリーズ
中取り 弐ニ号 |
1.8 |
\2,835 |
1月、2月 |
0.72 |
\1,418 |
 |
中取りシリーズ 中取り 参号 |
1.8 |
\3,675 |
2月、3月 |
0.72 |
\1,838 |
 |
中取りシリーズ
中取り 四号 |
1.8 |
\4,410 |
3月、4月 |
0.72 |
\2,205 |
 |
2010年新発売予定
中取りシリーズ
中取り 伍号 |
- |
- |
3月、4月 |
 |
「天明」純米大吟醸 瓶囲い火入れ |
1.8 |
\4,935 |
季節限定
6月予定
熟成を見て |
0.72 |
\2,468 |
 |
「天明」大吟醸
美山錦瓶囲い 火入れ |
1.8 |
\4,935 |
9月〜11月頃 |
0.72 |
\2,468 |
 |
「天明」大吟醸 五百万石瓶囲い火入れ |
1.8 |
\4,935 |
9月〜11月頃 |
0.72 |
\2,468 |
 |
「天明」亀の尾
純米大吟醸 |
1.8 |
\4,410 |
10、11月 |
0.72 |
\2,205 |
 |
「天明」(秋あがり)美山錦生純吟 |
1.8 |
\2,835 |
8、9月 |
 |
「天明」さらさら純米 |
1.8 |
\2,625 |
衣替えと
同時期
6月〜9月 |
0.9 |
\1,313 |
 |
米違い商品ライン
「オンリー米 みずほ」旨辛純米 |
1.8 |
\2,993 |
9月〜11月頃 |
0.72 |
\1,496 |
 |
米違い商品ライン
「オンリー米 美郷錦」純米吟醸 |
1.8 |
\3,780 |
9月〜11月頃 |
0.72 |
\1,890 |
 |
秘蔵「掌玉」しょうぎょく |
1.8 |
\10,500 |
不定期 |
0.72 |
\5,250 |
|
ラベルの色は 酒質をイメージしています。詳しい説明は、ラベルの写真をクリックしてください。
天明とは?
天明は、すべて無濾過で、米の力や味を、わかりやすく表現することを意識して造っています。
出来たお酒を絞るときも、全量フネと呼ばれる古式の圧搾機で優しく圧を掛けます。無濾過で出荷するのは、季節の移り変わりの様に、お酒も絞っても火を入れてもなお、蔵の中で育つ命あるものと信じているからです。
刻々変貌するその姿に私たちは、酒を造る喜びや人生の希望をもらっています。
皆様にもそんな「天明」を感じて頂ければ幸いです。
「天明」の大きな特徴は、どの種類も呑んで頂ければ天明とわかる雰囲気を持ちながら、全部違うのが明確にわかる。酒としての楽しみの幅が広い事です。
季節で、冷やで、燗で何倍もの楽しみ方も提案しています。
「天明」は、すべて無濾過ですが、ラベルや伝票などの商品名にあえて無濾過表示をしないものもあります。
「天明」は、品質保持のため、予約本数を契約酒販店様へ直接、1箱1箱クール便で個口発送しています。そのため、地域によって価格が若干違います。どうかご理解ください。
瓶火入れとは?
しぼったお酒を瓶に詰め、1本1本湯煎して63度まで品温をあげて、安全に殺菌する方法。
こうすることで瓶の中のお酒は空気に触れる時間がなく、その後すぐ急冷する事で、品質も香りも新酒と変わらない状態に保てます。もちろん大吟醸出品などもこの手法をしますが、天明蔵では、曙ブランド以外はほとんどこの大変過酷な手作業をします。
瓶囲いとは?
上記の瓶火入れをした商品や、生のまま瓶詰めされた商品は、すべて低温管理の冷蔵庫に貯蔵されます。
真夏も一定の温度で管理する事で、瓶の中の酒がそれぞれ個性的に程良く
緩やかに熟成し、その完成度を確かめた上で蔵から出荷されます。キャップなどに手書きで製造年や仕込み番号が入るものあり。ワインのビンテージの様です。
半年、1年.2年..10年。それぞれの持ち味を充分に楽しんでいただける事と思います。
天明蔵では、生酒は0度からマイナス4度、火入れは3度の、(造り蔵の約二倍の)大きな冷蔵の蔵で全量貯蔵されています。 ラベルの色について
ラベルの色は酒質をイメージしています。
スポットを含め、種類の多い天明を、ラベルの色分けによって、お客様にわかりやすくと。
基本は、生がグリーン系。熟成イメージの茶、オレンジが火入れ。と区別します。
店主敬白 |
Copyright(C)Akeibonoshuzou. 2001 All Rights Resverved |
|